卵巣がんと遺伝子変異

卵巣がんと関連のある遺伝子の変異

これまでに、卵巣がんと関連のある遺伝子が多く見つかっています。これらの遺伝子に変異がある場合、卵巣がんになる可能性が高まると言われています。

国内での最近の研究によれば、卵巣がんと関連のある遺伝子に変異がある卵巣がん患者さんの遺伝子変異の内訳を調べたところ、BRCA1(ビーアールシーエーワン)、 BRCA2(ビーアールシーエーツー)と呼ばれる遺伝子に変異がある患者さんが多いことが分かりました(図1)※1

BRCA1、BRCA2遺伝子に変異がある場合は卵巣がんだけでなく、乳がん、膵臓がん、前立腺がんなどを発症する可能性も高まると言われています※2

※1 Hirasawa A, et al., Oncotarget 2017; 8:112258-112267
※2 Meindl A, et al. Dtsch Arztebl Int 2011; 108:323-330

図1 遺伝子変異の内訳(卵巣がんと関連のある遺伝子に変異がある卵巣がん患者さん 41人)

卵巣がんと関連がある遺伝子

Hirasawa A, et al., Oncotarget 2017; 8:112258-112267より作図

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